ライフスタイルを重視する家づくり
アーケンで家を建てて頂いたお客様に、いつも言っていただく言葉があります。
プランに関することです。
旭川市 S様
私たちは、子育て環境や省エネ性能重視のほかに、妻が自宅で教室を開催したい、私がガレージを趣味の隠れ家にしたいといった要望がありました。でも具体的なイメージはなく、予算にも限度がありました。そんな中で、アーケンの藤原社長は、私たちの趣味や都合を、興味を持って詳しく聞いてくれて、最大限、夢を叶えるプランや見積もりを作成してくれました。家族が寛ぐリビングと料理教室を開くキッチンダイニングをゆるやかに分ける、カルフォルニアスタイルのガレージを探し、ガレージ内に小さな部屋を作成する、熱帯魚水槽もリビングでインテリアとして綺麗に配置するなど、魅力的な提案が多く、楽しく快適な住まいが実現しました。
東川町 Y様
アーケンさんとの打合せで「趣味の料理を活かしたい」と話すと、業務用の厨房に食品庫、陳列・販売用のスペースの確保、遠方から来られる方がお店の場所を見つけやすい印象的な外観のプランを提案してくれました。本業が農業だと伝えれば、勝手口から脱衣・洗濯・入浴のスペースに直行でき、家の中に土や泥汚れを持ち込まないプランを提案してくれました。音楽が趣味だと伝えれば防音室のアイデアも・・・。内装や建具、照明、収納、家具なども臨機応変に提案してくれました。注文住宅ですから、いろいろ決めることも多く、打合せは10回以上重ねましたが、いつも楽しく、ワクワクする家づくりでした。
アーケンは、お客様のライフスタイルや、「好き」なことを実現させる家づくりが得意なのです。
家づくりは
お客様の実現したいライフスタイルが
一番大切です
家づくりは、どのような住宅会社に依頼するかによって、プロセス、そして完成する家の姿、内容、満足度がおおいに異なります。建売住宅であれば、購入した住宅に住む人の暮らしを合わせることが多くなります。注文住宅や自由設計をうたい文句に掲げる住宅会社でも、実際は商品プランや企画提案パターンが用意されている会社なら、お客様が要望を伝えても実現できなかったり、住宅会社側の事情、提案に誘導されがちです。土地や予算などの事情、そして住宅会社側の工法・ヒアリングやプラン提案力、そして住宅会社側の姿勢によっても、お客様の要望を実現できなくなる場合もあります。
アーケンの家づくりは、お客様のライフスタイルや好みを第1に考えます。打合せの中でお客様のライフスタイルをよく伺うことはもちろん、そのライフスタイルや好みに深く興味を持ち、実現したいことを一緒に、実現に向けて努力します。
実際の打合せでも、アーケンはまずお客様の全ての要望を伺います。
例えば、リビングで寛ぎの時間を家族と過ごしたいというお客様で、ストーブの上で調理したり、炎を眺めながら癒やしの時間を持つのが好きであればmorso(モルソー)の薪ストーブをご提案することを検討します。
家族の一員に猫ちゃんがいるなら、キャットウォークや梁の上を歩けるようなプラン、床材や壁材などのセレクトにも、猫ちゃんとの暮らしを踏まえた提案を盛り込みますし、熱帯魚飼育をされるなら、濾過槽や照明、餌やりやメンテナンスの手間と、インテリアとしての配置計画も踏まえて提案することもあります。
アンティークな家具や雑貨が好きなら、古材や無垢材を活用した内装や飾り棚など味のある家づくりをご提案します。音楽や車など、個人の趣味を満喫されたいならガレージや隠し書斎などの選択肢もありえます。
もちろん生活動線を踏まえた間取りや外観などの意匠面、住宅の断熱・気密など省エネ性能、土地形状や予算などもプラン作成にとって重要なポイントです。お客様が実現したいライフスタイルを、本当に実現できるようにプランする。アーケンはその点にとても力を入れる注文住宅づくりが得意です。
食から創る家づくりも
大きなテーマ
私たちの暮らしには「食」が欠かせません。家族の健康に良い食材選びや、料理が楽しく快適にできる空間づくり、家族が一緒に食卓を囲み会話も弾む団らんづくりなどは、暮らしを豊かにしてくれます。
ちなみにアーケンは住宅会社ですが、旭川のグルメ情報誌「kutta クッタ」編集長で「ミニグルメくん」としても知られる「デザインスタジオオザキ」尾崎満範さんなど、食に詳しい専門家と連携し「食から創る家づくり」プロジェクトにも取り組んでいます。
北海道・旭川圏への移住も
サポートします
「移住」も大きなテーマです。もし、夏涼しく、冬の雪景色も綺麗な北海道への移住をお考えなら、旭川圏への移住もオススメします。旭川圏は、北海道中央部にそびえる大雪山系や流域面積で日本第2位の石狩川の上流域にあり、北海道らしい豊かな自然と、美瑛や富良野などの美しい景観もある一方、北海道第2の都市、旭川市があるエリアです。
その際に、ぜひお考えいただきたいのは、旭川圏といっても市町村によって、利便性や景観、天候や行政サービス、住宅建設にあたっての補助金などにはかなり違いがあるということです。おそらく各自治体に直接相談に行くと、その地域の魅力を説明されると思います。ですがあまり得意ではない点については発信を控えます。そのため、その地域の特性と、移住後に実現したい暮らしがミスマッチになって・・・というケースも実際にはあります。
旭川市内なら医療や買い物、交通の便が良いエリアが多いですが、同じ市内でも利便性にはかなり差があります。東川町や当麻町、東神楽町など旭川近郊の市町村でも、交通の便や医療、買い物、福祉などの面で恵まれたエリアとそうではないエリアもあります。
移住後の生活で、どんなライフスタイルを送りたいのかによって、適した地域は異なります。例えば...
- 医療や福祉などを重視するか
- 景観や自然、アウトドアを優先するか
- 新規就農や起業・通勤など、仕事の計画があるか
- 飛行機やバス・高速道路など、交通の便が大事か
- 冬の雪を負担に感じるか、むしろ楽しみか
- アパート住まいか、家を建てるか
- 移住支援の補助金などが必要か
...など、移住先で実現したいことに応じた最適なエリアがあるのです。私は旭川圏の住宅建設会社として、地域の特性や、移住者の受け入れ体制、土地やアパートなどの情報、景観や住み心地、利便性など様々な地域情報を持っています。
旭川圏や道北エリアなどの自治体の地域毎の魅力や、そうでない部分を利害関係なくお伝えし、一緒に住む場所を選ぶことからお手伝いができます。